2013年3月10日日曜日

尻手短絡線の散策

今日は風が強く砂塵が舞っていて富士山が見えません。
これは「煙霧」という土煙で近頃話題になっていた中国からの黄砂ではないとのことです。


横須賀線新川崎にやって来ました。駅のホームから新鶴見機関区が見えます。
駅のアナウンスによると今日は強風のためダイヤが乱れているとのことです。


今日は線路に沿って横浜方面に歩いてみます。


途中で分かれ道があります。そう、これが尻手短絡線です。
横須賀線(品鶴線)と南武線を結び、川崎貨物駅、東京貨物ターミナル駅に接続します。


二ヶ領踏切。暗渠化された用水視点で散策するとこのあたりはまた別の世界になりそうです。


矢向第3踏切。住宅地を縫うように走ります。


矢向第4踏切。


風呂屋の煙突が見えます。


裏側には薪があります。散策途中で一っ風呂浴びるのもよさそうです。


矢向第5踏切。


最厳寺踏切。車は通れません。


日枝踏切。南武線に到達しました。あっさり尻手短絡線踏切をコンプリートしましたが、通過列車が無かったのでまた戻ることにします。


矢向第4踏切まで戻ったところで、遮断機が閉まりました。


16時25分EF210単機が通過します。ド迫力です。
ダイヤ通りならあと12~13分で98レがここを通過します。


98レを待つならSの字カーブの最厳寺踏切にしましょう。
ここを98レが毎日夕暮れ時にゴトゴト通過しているとなるととても絵になりそうです。


待てど暮らせど98レはやって来ないので、尻手駅に来てしまいました。
もう風は弱まりましたが、ダイヤが乱れているようです。


この駅は川崎に行く普通の南武線と鶴見線につながる南武支線の乗り換え駅です。向かいのホームの電車は南武支線浜川崎行きです。貨物線も南武支線を経由して川崎貨物駅に行きます。



98レはあきらめ、たった一駅だけ乗って川崎に到着。


京急川崎から大師線で川崎貨物駅に向かいます。旅客ではこのルートで行くしかありません。


終点の小島新田に到着。たった10分の旅でした。


ここいらのセブンイレブンです。イレブンまでやっているのでしょうか?


そぐそばには川崎貨物駅があります。


跨線橋の上から地下への入口を発見。きっと大井埠頭への抜け道です。
これに沿って歩いてみましょう。


首都高速川崎線と交差します。高速はこのまま浮島町からアクアラインに入り木更津に通じます。


この下には何かあるよといわんばかりの緑地帯が続きます。


多摩川に土手にぶつかりました。何か標識のようなものがあります。


京葉線羽田隋道と言うようです。ここを通るのはだいたいJR貨物だと思いますが、河川を占有しているのはJR東日本のようです。



川下には大師橋が見えます。こんなところにでてきました。つり橋と富士山の形がシンクロする場所ですが、今日は関東ローム層の煙霧のため富士山は見えません。


さあ橋を渡りましょう。


昭和14年に大師橋が出来るまであったそうです。


東京アプローチ119.1MHz。ARLON ARRIVALでRWY34L,Rに着陸とのこと。


木更津方面からアクアライン沿いに次々に着陸機が見えます。


貨物線も多摩川を渡り(潜り?)終えました。


天空橋からは東京モノレールです。


天王洲アイルからりんかい線で大井町に到着。


今日も良く歩いたので昨日と同じメニューです。


東急大井町線で帰ります。


尻手短絡線・川崎貨物駅地下入口の散策終わり。






























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