2013年5月4日土曜日

豊岡→天橋立:北近畿タンゴ鉄道(KTR)の旅・天橋立散策


午前9時40分いつもより遅いチェックアウトで豊岡駅まで来ました。旅も終盤になり少し疲れてきたようです。

午前9時43分まさにこの瞬間、北近畿タンゴ鉄道(KTR)宮津線の発車アナウンス。

「乗りまーす」と言ってぎりぎり乗車。

補助席だけが空いていました。

実はこの席、後方展望席でした。

日本中田植えシーズンです。

曇天ですが、鄙びた感じがとてもいいです。

峰山での交換。

北近畿タンゴ鉄道KTR800型気動車。乗っているKTR700型気動車との違いはトイレの有無だけです。

天橋立に到着。

お疲れ様でした。

文殊山山頂にリフトで登りましょう。

ゴールデンウイーク後半で結構混んでいます。関西弁と外国語しか聞こえません。基本的に近場の人か外国人のようで、一人で関東から来ている人はいないようです。(今回の旅はどこでもそうでした。円安の影響のようです。)

松山城に続きまたもや、すーいすーいです。この手のリフトはスキー場以外では今回の旅が初めてです。

斜面の芝桜がきれいです。

My 3rd 日本三景、天橋立です。「松島」、「宮島」に続き、ついに日本三景をコンプリートしました。

又覗き。ここではこうやって景色を眺めるのが流儀です。天に橋が架かっているように見えます。イザナギが天に向かう橋に見立てたそうです。

下界には天橋立駅が見えます。KTR車両はいろいろなラッピングがあります。KTR宮福線(電化区間)に乗り入れているJR西日本の381系電車は、福知山から山陰本線を経由して京都と天橋立を結びます。

宮津風カツカレーライスを頂きます。普通の串かつと思っていたらアサリでした。食べるまで気づかないとは名物にはまったく無頓着でした。

こんどは、天橋立を見ながら空中散歩です。天橋立に行って見ましょう。

廻旋橋を渡ります。この橋は船が通るために1時間に1回くらい90度回転します。

松木立の中を進みます。3~4kmくらいあるようですが、帰りの時間に間に合わないので今回は途中までです。レンタサイクルもあるので次のお楽しみです。

ぎざぎざ部分

こんな風になっています。

終点からは船で戻ってくることができます。

智恩寺文殊堂、「文殊の知恵」を授かることができます。

駅に戻ってきました。文殊さまにちなんだ「知恵の輪」があります。

停車しているのは15時08分発の西舞鶴行き「青松」と「赤松」の2両編成です。

狙っていたわけではないですが、自由席の「青松」に乗りましょう。この駅に着いたときは時刻しか確認していなかったので、ただの普通列車だと思っていました。カツカレーのアサリといい、ちょっと無頓着のほうが感動が味わえます。








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