2015年1月23日金曜日

徳島→帰京:鳴門観光汽船「わんだーなると」乗船記・淡路島横断の旅

2015/1/3 土曜日

徳島の朝です。

今日は鳴門線をコンプリートします。

四国三郎吉野川を渡ります。

程なく終点の鳴門に到着です。

ここから徳島バスで鳴門海峡に向かいます。

大鳴門橋が見えてきました。

大鳴門橋を越え、鳴門観光汽船・うずしお観潮船のりばに到着です。

今日は11:40出港の大型の方の船に乗ります。

鳴門の渦潮は潮汐に依存し、今がちょうど見頃です。狙ってきた訳ではありませんが、ジャストタイミングです。

「わんだーなると」に乗船します。

大鳴門橋の真下まで来ました。

四国と淡路島の海峡を瀬戸内海と太平洋の潮流がせめぎ合います。

小型船は渦の回転に任せて回っています。船底から水中が見えるそうです。

渦が見える方に乗客が寄るので、写真ではわかりずらいですが結構船が傾いています。

見頃だけあって見事に渦巻いています。

約30分のクルーズも終わりました。さあ、旅を先に進めましょう。

四国を後にするため、小鳴門橋バス停まで戻ってきました。

歩いてすぐのところにある観光案内所。すぐ上は高速鳴門バス停で、ここから高速バスで淡路島を抜けて神戸に抜けられます。ただし、今日は帰省のUターン客で16:15までの切符は売り切れとのことでした。

3時間の時間調整が必要です。とりあえず観光案内所前のカフェで昼食です。鳴門観光を続行することにしました。

再びバスで鳴門公園まで来ました。江ノ島のエスカーより長そうなエスカレータで鳴門山展望台に登ります。

鳴門山展望台から見た鳴門海峡です。向こう側は淡路島です。

展望台ビルの廃墟となった食堂。潮岬観光タワーと同様な状態を呈しています。

鳴門海峡大橋の下からも渦潮観測ができるそうですが、もう時間いっぱいなので小鳴門橋バス停に再び戻ります。時間調整のつもりでしたが、想定以上に見るところがあることがわかりました。

小鳴門橋バス停へ戻って来ました。ここから高速鳴門バス停に向かいます。

「すろっぴー」という不思議な乗り物でバス乗り場に向かいます。ここにきて、今回の旅ではすっかり忘れていたモノレール・登山鉄道様車両の乗車となってしまいました。

エレベータと操作方法は一緒です。

大鳴門橋で淡路島に渡ります。

淡路島は今日のところはそのままスルー。


明石海峡大橋を渡って本州に上陸です。5日前に神戸港から高松港までこの下の航路を通過しました。

夕暮れる町並みを見ながら神戸・三ノ宮に向かいます。

今回の旅の基点神戸・三ノ宮まで戻ってきました。

新快速で東海道本線を上ります。列車はとても混んでいます。

京都に到着。どこまで普通列車で行こうかと思いましたが、ここら辺でやめておきます。

Uターン帰省客で混雑して指定は取れなかったので、自由席の多い”ひかり”で帰ります。ちなみに2年前の1/5日土曜日は同じひかり482号で1席だけならと大阪からの乗車直前でもぎりぎり指定が空いていましたが、今回は当てが外れました。青春18きっぷを使おうと大阪・京都間をケチった結果なのかも知れませんが、普通列車で2~3時間くらい立ちっぱなしは慣れてしまっているので、この状況に抵抗感が無くなってしまいました。

浜松で運よく着席出来ました。名古屋でそれなりの乗降があるので、概ね京都からの乗客ならこの辺で落ち着いているようです。

新横浜に到着。

横浜線・京浜東北線経由で川崎から南武線に乗り換えて中野島に到着。午前0時まであと9分。

ぎりぎり有効な青春18きっぷで改札を抜けました。

7日間に渡る旅はこれで終わりです。



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