2015年9月14日月曜日

仙台→利府:東北本線利府支線乗車記・仙台の夜景

2015/9/9 水曜日

先週の山口出張に続き今週も出張で仙台まで来ました。今年は、公私ともに北へ南へと行くことが多く、自分が何処にいるのか分からなくなってしまうことがあります。

先週新山口から帰ったと思ったら

今週は台風の影響で天気が悪い中仙台に旅立たなくてはならなくなってしまいました。

アフターファイブ。もう7時過ぎですが5時から男の本領発揮です。

719系で東北本線利府支線を攻略します。仙台のベッドタウンになっているようで帰宅の通勤客でいっぱいです。

躓きそうな短いステップは相変わらずです。

終点の利府に到着。かつては松島で海側を走る東北本線と合流する山線だったそうです。

直ぐに折り返し。散策の時間はありません。

帰りの電車はがらがらです。

仙台に戻ってきました。

仙石線205系です。高校時代の体育の教師が、「学生時代アオレンジャーの中の人をやっていた」と常時豪語していたことを思い出します(場所はデパートの屋上や遊園地でしょうか?本物だったら凄いですが、真相は未だ不明です。)。

あおば通りで下車します。普段乗っている南武線と同じ乗り心地でした。

住友生命仙台中央ビルまでやってきました。

30Fは無料の展望台です。

3本のテレビ塔の一番左の塔は色で天気予報をしているそうです。

予報は緑色。明日も雨です。

東北本線利府支線乗車記・仙台の夜景終わり。



4 件のコメント:

  1. 管理人様

     いつも楽しみにしております。
     さて、連休はシンガポール・タイ南部、マレーシアを駆け足で廻ったのですが、鉄道としてはシンガポールのMRT,マレーシアのバタワースークアラルンプール間急行、KL市内のモノレール、そしてKLの空港アクセス特急でした。全て何回か経験ありですが、この中では、バタワースとKLを結ぶ急行が乗車時間5時間20分となかなかの長時間。9月に電化及び軌道強化が終わり、表定速度100キロ近い電車特急も走り出しましたが、本数少なく、今回乗ったのは以前も乗った客車急行でした。それでも以前に比べ1時間以上のスピードアップ。

     古い車両ですが、所謂アコモ改造車で、中はリニューアルされ、改良区間は乗り心地も格段に良くなっていましたが、やはり性能上110キロが精いっぱいで、電車特急が140キロ超えを出すのに比べるといまひとつ。とは言え、伝統の急行なので、車内の売店で簡単な調理弁当やホットドック、温かい飲み物も買えるなど、新型車両の特急にない魅力も残っていました。軌道強化してもカーブはそのままなので、スピードも今の基準からすると物足りないですが、それでも専用線の空港特急は、東南アジア最速の160キロ運転、と誇らしげ。ただ、400キロ近いバタワースと、60キロの空港までほぼ同じ料金(1000円くらい)というのは気になりましたが

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    1. Hypercityさん こんばんは。連休は東南アジアにいらしていたのですね。沢木耕太郎氏の著作「深夜特急」ばりのマレー半島縦断の旅、とても憧れてしまいます。新旧の路線・車両の比較や旅の風情。海外に出るとまたその幅が広がりそうですね。実は、海外は米国と欧州に数回行っただけで、鉄道線の経験はサンフランシスコとサンノゼを結ぶCalTrainやドイツのICE、その他地下鉄・路面電車(トロリーバス)くらいです。アジアは近いので興味はあるのですが、どこから始めようかな?とも思っています。連休は最後の2日になって、やっと東北の日本海側を回って今帰って来ました。国内でもなかなか腰が重いです...

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    2. 管理人様

       実は沢木耕太郎氏の『深夜特急』は読んだことがなく、東南アジアの鉄道についてはポール・セルーの『鉄道大バザール』のイメージを持っていました。(阿川弘之氏の訳で読んでいますが、最近では別の方が訳し、こちらではポール・セローとなっています)

       マレーシアに住んでいたこともあり、よく知っているというのもあるのですが、それを差し置いても、この3か国は旅行がしやすく、鉄道なら、日本では事実上絶滅した客車列車がまだまだ多く走っています。マレーシアもタイも、日本からの中古寝台車(JR西のもの)を輸入し走らせていますし、勿論以前からの車両も。マレーシアは大分電車が多くなりましたが、タイの場合、国鉄には電化区間がないようで、バンコク近郊でも、日本の旧型客車のような車両が主力で走っています。もちろん冷房無しで、私がドンムアン空港まで乗ったときは、木のボックス席で、1時間近く乗って運賃5バーツ(17円)でした。機会あれば、是非お試しを 

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    3. Hypercity様 マレーシアに住んでおられたということで、個人的な拠点といいますか、自分の庭のようなものが、あると言うのは、自分のスタート地点を決められるという意味でうらやましい限りです。近年、日本の中古車両もアジアで活躍しているのは、Web、雑誌等で見かけることもございますが、慣れ親しんだ車両がどうなっているかを追っかけるのも面白そうです。「木のボックス席」とかは、やたらとそそるものがあります。大御所の旅行記だけでなく、このような交流を通しての、個人旅行記がお聞きできる機会。大変嬉しく思っています。

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