2016年1月15日金曜日

八戸→久慈:八戸線乗り潰し・久慈市内散策

2016/1/1 金曜日

午前7時30。八戸港に到着です。▼

朝日に輝くシルバークイーン。お疲れさまでした。▼

夕べは良く寝られました。清清しい朝です。▼

出港を待つ僚船のシルバープリンセス。▼

次は最新鋭のこの船にも挑戦したいです。

南部バスで本八戸に向かいます。▼

本八戸に到着。この駅が八戸の中心駅のようです。▼

すぐに目に付いたお食事何処。“おでんやさ~ん”と読んでしまいました。▼

朝定食¥500也を頂きます。ホントこういう食事に幸せを感じてしまいます。▼

お腹もバルーンにように膨れたところで、キハ40で八戸に向かいます。

八戸に到着。青い森鉄道703系、IGRいわて銀河鉄道IGR7000系が停車しています。旧東北本線のこの路線を通るJRの旅客列車はついにカシオペアだけになってしまいましたが、それがなくなるのも時間の問題です。

八戸線の乗り残しを作らないためにここに来たので特にやることはありません。行くところも無いので、ストーブにあたりながら久慈行きの出発を待ちます。

10:17終点の久慈に向かって出発です。▼

キハ40の2連です。片側の車両のトイレは機材室になっていました。

北海道を走るキハ40に比べるとあまり加速は良くありません。

もうすぐ本八戸。馬渕川で港湾地区への引込み線が分岐します。

鮫付近。八戸港の防波堤です。

種差海岸を過ぎ。ひたすら海。

あとは、海

11:50終点の久慈に到着。お疲れさまでした。ちなみに南武線にあるのは久地です。ただし、列車のアナウンスでのアクセントは久地が関東アクセントの9時と同じ「じ」に対して、久慈は「く」でした。アクセントは後にあります。雨と飴の関係です。

三陸鉄道の単行気動車が勢ぞろいしています。

すぐに目に付いたそば処。おんでやあんせ。

おすすめの琥珀そば(¥420)を食べようとしましたが、きのこがまだ解凍していないとのこと、仕方がないので、かき揚げ天玉そば¥450也を頂きます。▼

仕方がないと言いつつ完食しました。とにかく夕べからそばばかり食べています。▼

隣の三陸鉄道の久慈駅です。▼

駅構内の観光案内所で聞いたところ、年末年始で空いている観光施設はほとんどないとのことでした。駅付近を散策するしかありません。

色褪せた駅前デパート。「あまちゃん」のドラマでも使われたそうです。

ポスターも建物と同化してすでに色褪せています。

巽山公園に登ってみます。

公園の展望台。誰もいません。

遠くに牛島が見えます。もっと足を延ばして三角山展望台まで行くと、さらに眺めはいいようです。

巽山の下の防空壕跡。戦時中は製鉄所などがあり攻撃目標にされたようです。▼

廃屋が並ぶ佇まいを散策します。

北リアス線宮古方面を望みます。

次の宮古方面の列車はまだですが、臨時列車が発車するようです。


臨時列車を見送ります。どんな団体が乗っているのでしょう。

駅に戻り昨日シルバークイーンの船内で貰った琥珀の御守りを開けて見ます。学問成就の御守りが出てきました。まだ勉強することはいろいろありますね。

14:10 三陸鉄道で宮古に向かいます。

不思議の国の北リアスの旅が始まります。

(続きはこちら


2 件のコメント:

  1.  いつも楽しみにしております。

     年末年始の旅行記を拝読して感じたのが、
    「冬の日本海はそんなに揺れるのだなあ」と
    「年末の北海道で、日本人がいないのに外国人(殆ど中国人)がそんなにいるとは」
    の2つ。

     以前、6月の平日、網走から釧網線の列車に乗ったら、乗客30人のうち、5人を除いて中国人で、誠に五月蠅く辟易したものの、北浜駅で全員下車し、待ち構えた観光バスに。もはや地方で中国人を見ても驚かなくはなりましたが、なにしろ騒がしいもので。

     2月から暫く外国出張になりそうですが、以前行った時に乗った長距離列車(ポール・セルー『鉄道大バザール』にもありましたが)も、既に安全とは言い難いようで、合間にちょっと乗る、わけにはいかなさそうです。 
     

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    1. こんにちは

      この次の記事の三陸鉄道の車内も、中国人と日本人の2団体が大半を占めていました。いずれの団体もバスで久慈まで乗り付けて来たようで、途中駅で降りていきました。日本人の団体はNHKのドラマの影響があるようですが、中国人の団体はホント日本の何処に行ってもいます。

      何年も前に出張でドイツに行ったときは、中華料理店など出稼ぎの中国人ばかりで、彼らのほとんどはドイツ語と中国語しか話せないようで、オーダーに手間取ったことがあります。このときも、到着した地方空港で、早速、誰かを迎えに来た中国人から中国語で「もしかして○○さんですか?」と言うようなことを聞かれたり(本当は何を言っているのか分かりませんでしたが、状況的にはこういうことだったと思います。)、街中の飲食店の前でやはり中国語で「ランチはいかがですか?」(これも推定)といわれて、日本人だと英語で答えると、「Are you ヤパーナ?」とその後は、ほぼドイツ語、英語少々で答えてくれました。

      とにかく、世界中中国人は多いようです。私も2月は海外主張の予定がありますが、また中国人に中国語で話しかけられそうです。

      ともあれ、Hypercity様もご出張お気をつけて行ってらしてください。

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