2016年3月12日土曜日

ヴァインガルテン滞在記・ボーデン湖周辺散策

2016/2/28 日曜日

ヴァインガルテンの朝です。Bahnhof(駅)の標識と2両連結バスがそそりますが、今日は市内散策をします。▼

昼食を食べようと思いましたがここは11時で閉店でした。朝食専用のようです。▼

日曜日は何処も商店は閉まっていますが、1軒だけ営業している中華料理店を見つけました。中国人は商売熱心です。▼

2組ほどのドイツ人グループがいますが、一般的に日曜日は外食などせず家でゆっくり過ごすようです。▼

Nüa Pad Prig(€13~14くらいだったはず)を頂きます。ドイツ語のメニューを見ても分かりませんが。一応英語でBeef with sugar peas and bambooと説明が書いてありました。

ご飯はややパサパサしていて、2週前のサンフランシスコの方が食べやすかったです。▼

スーパーなどは開いていませんが、ガソリンスタンドのコンビ二で買い物ができます。オイル缶にように見えますが、これはビールです。▼

荘厳な修道院教会。キリストの血を意味するワインに相応しい名の街ヴァインガルテン(葡萄畑)の象徴です。▼

高い天井にはフレスコ画が描かれています。▼

教会のある高台から見下ろした街。遠くにドイツ特有の丘が広がります。▼

このように見ると額縁の中の絵画のようです。(写真より実際はこの何倍も綺麗です。)

1泊€64(税込み)の今回の宿泊先。とても質素ですがヨーロッパらしくてとても良いです。▼

夕食後、教会の鐘の音だけが鳴り響く静かな街を歩きます。▼

2/29の朝食。オーソドックスですが、やはりホテルの朝食は食べやすいです。

2/29の昼食。一体自分が何を食べているのか分かりませんが、前にもドイツでこういうものを食べたことがあります。▼

2/29の夕食。Rhodos-Teller€14.9也を頂きます。メニューはドイツ語だけでまったく分かりませんでしたが、Biftekiと書いてあったので頼んだら、牛肉のBBQが出てきました。これが本当のビフテキなのですね。何が出てくるかちょっとハラハラしましたが、日本の蕎麦屋や定食屋のお品書きに英語の説明などはないので、これも当然といえば当然ですね。ご飯は相変わらずパサパサで、チキンライスのようなものは味も食感も見た目とはかなり違います。▼

3/1の夕食は仕事関係者との会食。ソーセージは皮を剥くそうです。お酒の飲めない自分はノンアルコールビールを頂きました。

2週間前のカリフォルニアと一転。雪が降ってきました。スイスとの国境に近いこの街はとても寒いです。▼

3/2の朝食。オーソドックスですが、やはりホテルの朝食は食べやすいです。▼

しっとりと濡れたヴァインガルテンの街。▼

今日の仕事場のメールスブルグまでやって来ました。本当は路線バスで来たかったのですが、仕事関係者に用意されたバスでやってきました。(だいたいいつもそうですが、基本的に自分の会社の人間は自分以外一人もいません。)▼

ボーデン湖の右手にはフェリーが見えます。スイスとの国境の町コンスタンツに渡ります。ちなみに英語でボーデン湖はLake Constantsです。船に乗ってみたいですが、終日仕事があるので、今回は無理そうです。次の機会がいつになるかは分かりませんが、またやってきたい場所です。▼

ボーデン湖の左手を望みます。対岸にはスイスの山々が見えます。このあたりも標高が高いせいか寒いです。ボーデン湖はスイスアルプスを水源したライン川が流れ込み、さらにライン川はロッテルダム付近で北海に流れ込むそうです。この湖を見ているだけでスイス・オランダへの夢が広がりますが、海外はいつも出張。いつかは自費で優雅なヨーロッパの旅もしてみたいものです。▼

3/2の昼食。タイ料理のファーストフードでアメリカで食べたのと同じような炒飯(€7くらい)を頂きます。このご飯はまともに食べられます。

とても大きな水車です。

雨に濡れるメールスブルグの街。なんだかんだ言って優雅な出張かも知れません。

(今回の滞在・散策場所)

明日はこの地を去りドイツを北上します。

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