2014年2月11日火曜日

東尋坊の散策・北陸本線特急列車の旅

東尋坊を散策します。

断崖絶壁に押し寄せる波。遠くに雄島が見えます。

少し先まで来ました。水しぶきが上がっています。

今日はあまり天気がよくないですが、雲の切れ目から陽が射します。

東尋坊タワーです。

昭和の香り漂うガラスブロックとタイル。いつもだったら「さあ、登りましょう」ですが、バスの時間が近づいて来ました。

北陸本線・上越線経由で今日中に帰宅するには1時間後のバスでも良いのですが、明日の仕事が早いのでもうここを去ることにします。東尋坊タワーには二度と登れないかも知れません。もっとも米原経由東海道新幹線で帰れば時間は余裕ですが、今日は北陸フリー乗車券で北陸本線の特急を満喫します。

JR芦原温泉駅行きの京福バスが到着です。

東尋坊を後にして帰路に着きます。

日本海ともお別れです。

芦原温泉駅に到着。

16:14発しらさぎ9号683系電車で富山に向かいます。

北陸フリー乗車券の西端から東京方面に戻ります。

陸側には白山が見えます。

高岡では氷見線の気動車が停車しています。当初は氷見からバスを乗り継いで七尾に至る旅も計画していました。次の能登散策ではチャレンジしたいです。

夕暮れて来ました。田んぼが夕陽で照らされています。

富山に到着です。芦原温泉では1つ早いサンダーバード23号に乗ろうと思いましが、湖西線での強風で遅れ 、3分程度の差しかない後発のしらさぎ9号としました。いづれにしても富山駅での滞在時間が少なく、北陸地方のソウルフードの「8番らーめん」(埼玉の「山田うどん」に相当)を食べることは出来ませんでした。

短い時間でも駅の外に出てみました。ライトレールが岩瀬浜に向かって出発です。もともとはJR富山港線でした。(3年前の夏の乗車記はこちら

今度は17:53発「はくたか23号」681系電車で特急列車の旅が続きます。

帰りはひたすら特急列車でショートカットです。

「8番らーめん」を食べ損なったので、車内販売を頂きます。これはこれで快適な特急列車の旅です。

眠くなってきたので、食後の仮眠。

越後湯沢に到着です。

大宮までは新幹線です。

Maxとき348号東京行きE4系です。

狼煙の道の駅で買ったいも菓子。思い出を乗せて最後のショートカット。

大宮に到着です。2階建てのE4系はやはり大きく感じられます。

中野島に到着。雪はすっかり溶けていました。

旅の締めは直江津産のブルボン製品。中野島の自販機でも売っています。

武蔵浦和・中野島間の料金を精算して改札をでます。

3日間に渡る北陸の旅はこれで終わりです。















北陸本線福井・えちぜん鉄道の旅

金沢の朝です。

新幹線開業に向けて駅の整備が進んでいます。

521系電車で福井に行きます。北陸本線も関西らしくなって来ました。

10:00福井に向けて出発です。

太陽を反射する雪が眩しいです。

芦原温泉に到着です。もうここは福井県です。

福井に到着。お疲れ様でした。

福井は越美北線(九頭竜線)の始発駅です。

ただし、本数が少ないのでその姿を拝めることは出来ませんでした。

新幹線の高架が駅と並行に走っています。金沢開業後敦賀まで延伸されます。

駅からすぐのところにある福井城址には福井県庁があります。いまでもここが政治・行政の中心です。

駅に戻ってきました。新幹線の高架の向こうに単行の電車が見えます。

えちぜん鉄道6000系で出発です。

九頭竜川を渡ります。

あわら湯のまち駅です。バスで東尋坊に向かうにはこちらが便利です。

今日は終点の三国港まで行きます。

三国港に到着。

お疲れさまでした。

駅をあとにして三国港に向かいます。

海が見えてきました。

九頭竜川の河口、三国港です。

海岸線に沿って東尋坊まで歩きます。だれもいません。

三国サンセットビーチです。夏は海水浴場になるとは想像できません。

崖の下には日本海の荒波が押し寄せます。車の通行はほとんどありませんが、このあたりは歩道がなく少し歩きづらいです。

東尋坊はもう少しです。

東尋坊に到着です。三国港駅から約30分の道のりでした。

とにかくお腹が空きましたので、かにめしでチャージです。

東尋坊散策に続きます。