2018年3月6日火曜日

東京ベイ・クルージングレストラン・シンフォニー(シーライン東京)「シンフォニーモデルナ」乗船記

2018/3/4 日曜日

午後4時少し前。ノープランのままゆりかもめで日の出まで来ました。▼

この駅なら竹芝桟橋も芝浦埠頭もアクセスできると思って来たのですが、駅のホームで既にお船見状態です。▼

東京ベイ・クルージングレストラン・シンフォニー(シーライン東京)のレストラン船「シンフォニーモデルナ」が日の出桟橋に入港です。▼

ということで、「シンフォニーモデルナ」でサンセットクルーズと洒落込むことにします。▼

さすがにこの時間。今年1月の横浜港のレストラン船「マリーンルージュ」と同様、お一人様乗船は皆無。受付の綺麗なお姉さんに「何名様ですか?」と聞かれて、躊躇無く「はい、一名です。」と言うのも日常になって来ました。▼

コース料理によって部屋が違うようです。「エンペラー」なんてまさに王様になった気分が味わえそうです。いずれは是非「エンペラー」にお一人様乗船してみたいです(笑)。(後で船内案内図を見たら、部屋の広さの順でした。)▼

食事なしはアラベスク。料金は3000円。コース料理なしで遊覧目的でも乗れます。▼

さあ、「シンフォニーモデルナ」に乗船です。▼

ここがアラベスク。船内清算で軽食が頂けます。この時間はカップル1組と自分だけのほぼ貸し切り状態でした。

一応レストラン船なので、アイスココアを頼みました。このあとウエイトレスさんからこの席で寛ぐ姿を記念撮影して貰えました。(本当は自分の写真より早く外の写真が撮りたくて堪らなかったのですが、空気を読んでここで暫くは大人しくしていました。)▼

他の方々はコース料理に舌鼓を打っている最中ですのでデッキは貸切状態。ここに来れば誰にも迷惑は掛けませんので、あとは気ままにお楽しみです。

先ずはレインボーブリッジ。シルエットが綺麗です。▼

この橋を潜るのは東海汽船「さるびあ丸」以外では初めてです。▼

夕陽に照らされる左舷の青海埠頭のガントリークレーンとコンテナ群。▼

青海埠頭に入港するエバーグリーンのコンテナ船「EVER LOTUS」。遠くに風の塔が見えます。▼

と思っていたら、回頭中で実は出航でした。

中央防波堤の前で左に舵を切ります。▼

有明埠頭の日本通運「ひまわり5」。こんな所から見るのは初めてです。▼

オーシャン東九フェリー「フェリーどうご」。今年1月に新門司から徳島まで乗りました。東京港で会うのは初めてです。▼

東京ゲートブリッジのシルエットが綺麗です。このあたりでコース料理が終了したらしくデッキには人が多くなります。私もお船見に舌鼓を打ったので、別の意味ですでにお腹いっぱいです。▼

この橋を潜るのもオーシャン東九フェリー、マルエーフェリー以外では初めてです。▼

日没を迎えました。レストラン船はカジュアルにも十分楽しめます。▼

黒富士をバックに羽田B滑走路に着陸する飛行機。サンセット完了です。▼

船内コンサートが始まりました。お一人様でもとても楽しいです。▼

2時間の航海を経て日の出桟橋に到着。夢の時間は終わりです。▼

この後、この船は2時間半のディナークルーズに出かけます。▼

ディナークルーズの航路はアッと驚くハート型です。▼

さて、私のディナーはどうしましょう。と思い竹芝桟橋に向けて歩きます。▼

竹芝桟橋に到着。ここは言わずと知れた東海汽船のターミナルです。▼

「素敵な素敵なディナータイム!」「島のりとあしたばの天ぷらうどん」を頂きます。これだけで、伊豆大島に行った気分です。夢の時間はこれからです。▼

こちらもアッと驚くハート型。東海汽船もシンフォニーなんかには負けていません(笑)。▼

ふとMarine Trafficを見ると、「シンフォニーモデルナ」と「さるびあ丸」が反航しています。こうしてはおれないと思いましたが舌鼓は急には止まりません。(実は、今年1月に「さるびあ丸」から「シンフォニーモデルナ」を見ており、それも今回の乗船のきっかけの一つです。)▼

舌鼓を打っているうちに「さるびあ丸」は既に着岸。▼

続いて「橘丸」が入港です。▼

船が到着すると途端に岸壁は慌しくなります。▼

今日は救急車がいます。島か船で急病人でしょうか?このあとサイレンを鳴らして去っていきました。▼

さるびあ丸のマストと並ぶ東京スカイツリー。▼

ふと、さるびあ丸の後方を見ると、明るいお月様が顔を出しました。▼

残るはごみ収集車だけ。岸壁は再び静かになりました。これから伊豆諸島に向けて出航です。▼

気が付くと2時間もここにいます。月も高くなったので帰ることにします。▼

「シンフォニーモデルナ」東京湾サンセットクルーズ、竹芝桟橋のディナーはこれで終わりです。

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